お見舞い申し上げます。
また、現在も避難所等で生活なさっている皆様が一日も早く
平穏な生活を取り戻すことができるよう心よりお祈りしています。
さて、表題にもありますように当協会の平成28年度の教育旅行等の
受入れが始まりました。
今年度の第1号は・・・
余市町立旭中学校様です。(北海道よりお越しいただきました)
皆さんの気仙沼市での滞在時間は約2時間と短めではありますが、
生徒達にとって貴重な体験が出来たようです。
その様子をご紹介します。
15:00近くに気仙沼入りした皆さんは、語り部の案内とともに内湾地区を
視察したあとに水梨(みずなし)にある水梨コミュニティー住宅へ移動しました。
水梨コミュニティー住宅近くのコミュニティーセンターで仮設住宅にお住まいの
皆さんとの交流会を行なう予定となっています。
交流会では、平日にもかかわらず住民の方々約10名にもご参加いただき
ました。
その中で、生徒達が作成したメッセージ入りのうちわの贈呈式も行なわれ、
住民の方々も喜びお返しに住宅にお住まいの奥様方が作成した手作りの
ストラップが生徒達に手渡されました。
どこの場所でも買うことのできない貴重なストラップをいただき生徒達にとって
とても良いお土産になったのではないでしょうか。
気仙沼市を訪問し活動したことを何らかの形でこれからの生活に生かして
もらえれば嬉しいです。
最後に住宅の代表者の方が「1人で抱え込まない、周りの人に相談するのが
大事」と話していました。
熊本地震で避難所生活をしている方々やこれからの生活に不安を抱えている
方々も「1人で抱え込まない、周りに相談するのが大事」ということで、
大きな困難を乗り越えていただければと思います。
場所は違えど共に復興へ向かって進みましょう!!
0 件のコメント:
コメントを投稿