2015年5月22日金曜日

今週は受入週間(3校様まとめてご紹介)

皆さんこんにちは。

「企画員」です。

前回の「カキティー」こと垣下さんのブログでご紹介した「井川中学校」様

に続き、今週は19日に「住吉台中学校」様、19日~20日に「筑波大学

付属駒場中学校」様、19日~20日に「秋保中学校」様が気仙沼市を

訪れました。


まず始めは「住吉台中学校」様

皆さんはバス3台で気仙沼市を訪問。

魚市場見学、シャークミュージアム見学、語り部+リアス・アーク美術館

見学のローテーションで活動しました。



私は魚市場の担当です。

時間的に魚はほとんどありませんでしたが、入札の終わった魚が

箱詰待ちでタンクの中に沢山入っていて、生徒達も満足の様子。

そして、午後の3時過ぎに大島へ船で渡りました。

天気も良かったので大島で思い出に残る体験が出来たことかと

思います。




そして、同じ日の午後に「筑波大学付属駒場中学校」様の受入れ。

皆さんはホテル観洋にて「森は海の恋人」の畠山さんの講和を

聞いた後、2つのグループに分かれ活動しました。

私は「震災学習の班」の担当です。

皆さんは語り部の話を聞きながらリアス・アーク美術館へ向かい

館長さんのお話を伺い、展示室を見学しました。





そして翌日には、希望者を集めての魚市場見学。


朝早くだったので、魚の数も多く色々な種類の魚が見れたので

皆さん大満足の様子でした。



そして、夜には「秋保中学校」様と気仙沼市民との交流会立会いの為に

ホテル観洋へ・・・。


市民の方1人に対して、生徒達8~9名で円になって交流。

それぞれの体験に耳を傾けた後に、生徒からの質問に答えたり、

人生相談?に答えたりと始めは硬かった生徒達も自然に笑顔に

なっていき良い交流が出来たようです。

終わりに生徒達から歌のプレゼントをいただき、市民の方々は

非常に感激していました。


そして翌日・・・


まずは魚市場見学。

ガイドさんの話を聞いて必死にメモをしている生徒達の姿が非常に

印象的でした。

その後、語り部の案内による「内湾案内」。


鹿折(ししおり)にある見学台にて黙祷をする生徒達。

語り部の話を聞いて、命の大切さを学んだ事と思います。


そして、海の市でお別れして皆さんはリアス・アーク美術館へ・・・。



ざっと3校の受入れをご紹介してきましたが、生徒達もそれぞれ個性があり

反応もそれぞれですが、何か1つでも今回の旅行をとおして学んでいただければ

幸いです。



また、気仙沼市での行程として学校の規模にもよりますが

魚市場見学、語り部、リアス・アーク美術館、市民(場合によっては学校)との

交流をセットでというのも良いのかなと感じました。

※学校間交流については、年度始めに授業時間のスケジュールが決まって

 いるので、中々難しいところもあると先生から伺った事があります・・・。





生徒達の健やかな成長をお祈りするとともに、たまには気仙沼市の事を

思い出してくれれば嬉しいです。





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