2014年12月19日金曜日

震災遺構の保存について(続き)

今日も気仙沼市はとても寒いです。



(気仙沼市魚市場屋上から撮影)




皆さんこんにちは。

「企画員」です。

前回のブログで震災遺構について県の有識者会議で保存の是非について

結果がでるということをお伝えいたしましたが、本日の地元紙(三陸新報)に

記事が掲載されていました。






結果として南三陸町の「防災対策庁舎」は「保存すべき価値がある」

気仙沼向洋高校は「保存する意義は認められる」と評価されたそうです。



自分は勉強不足で「保存するか否か」の話なのかと思っていたら、

「価値がある」、「意義は認められる」と保存したほうが良いという方向では

あるようですが、今後どうなっていくのでしょうか・・・。


引き続き見守っていきたいと思います。




前回と今回の2回にわたり「震災遺構の保存について」というテーマで

ブログをアップしてきましたが、教育旅行等で三陸沿岸を訪れ実際に

「気仙沼向洋高校」「防災対策庁舎」等をご覧になった生徒さん達に

もう一度思い出してほしいという気持ちでアップさせていただきました。



「保存か否か」は非常にデリケートな問題なので、地元の方々を交えて

十分な議論が行われることを個人的に望みます。





おまけ

もう一つ以下の記事が掲載されていましたのでご紹介します。






気仙沼市は生鮮カツオの水揚げが18年連続で日本一になる見込みと

なっているようです。


明るい話題ですね。





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