とても寒いです。
(気仙沼市魚市場屋上より撮影)
皆さんこんにちは。
「企画員」です。
今回は12月20日(土)の「神戸市立科学技術高等学校」様の
受入の様子のご紹介です。
皆さんは午前中は気仙沼市にある赤岩児童館にて活動した後に
語り部をご利用いたしました。
本日の語り部は「尾形 幹男」さんです。
尾形さんは東北電力関係のお仕事をしていたので、津波の高さを
説明する際には近くの電柱を目安にして説明しています。
「でんちゅうは約16mの長さで、地中には約3分の1を埋める事に
なっているので・・・」など、分かりやすく説明しています。
こちらは鹿折地区の「見学台」です。
鹿折地区は気仙沼湾の一番奥にある地区で、「第十八共徳丸」が
あった場所です。
現在はかさ上げ工事が行なわれています。
JR大船渡線の気仙沼駅から鹿折唐桑駅の間もBRT用に線路を撤去し
舗装工事がおこなわれています。
引率の方とお話する機会があったのですが、「やはり来てみないとわからない」
とおっしゃっていました。
報道される機会が減り、中には「復興したかと思っていた」とお話するお客様も
いらっしゃいます。
阪神淡路大震災から間もなく20年ですね。
震災から20年後の三陸沿岸はどのように変わっているのでしょうか・・・。
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