2014年12月22日月曜日

神戸市立科学技術高等学校 様

今日の気仙沼市は天気はいいですが

とても寒いです。


(気仙沼市魚市場屋上より撮影)



皆さんこんにちは。

「企画員」です。

今回は12月20日(土)の「神戸市立科学技術高等学校」様の

受入の様子のご紹介です。


皆さんは午前中は気仙沼市にある赤岩児童館にて活動した後に

語り部をご利用いたしました。

本日の語り部は「尾形 幹男」さんです。






尾形さんは東北電力関係のお仕事をしていたので、津波の高さを

説明する際には近くの電柱を目安にして説明しています。

「でんちゅうは約16mの長さで、地中には約3分の1を埋める事に

 なっているので・・・」など、分かりやすく説明しています。




こちらは鹿折地区の「見学台」です。




鹿折地区は気仙沼湾の一番奥にある地区で、「第十八共徳丸」が

あった場所です。

現在はかさ上げ工事が行なわれています。





JR大船渡線の気仙沼駅から鹿折唐桑駅の間もBRT用に線路を撤去し

舗装工事がおこなわれています。



引率の方とお話する機会があったのですが、「やはり来てみないとわからない」

とおっしゃっていました。


報道される機会が減り、中には「復興したかと思っていた」とお話するお客様も

いらっしゃいます。



阪神淡路大震災から間もなく20年ですね。


震災から20年後の三陸沿岸はどのように変わっているのでしょうか・・・。



 


 

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